ラベンダー

コモン系

アッシュダウン・フォレスト lavandula angustifolia ‘Ashdown Forest’

1980年代にイギリスで作出された品種。樹高も花穂の長さも中くらいで蕾の時には白っぽく開花すると薄紫です。
幻の畑編

安曇野ハーブスクエア(長野県)

安曇野のIMAXシアター北側に安曇野ハーブスクエアがあります。なだらかな傾斜地を利用して手入れの行き届いた ハーブガーデンが広がります。現在もハーブガーデンはありますが、10数年前はハーブガーデンの一角にラベンダー畑がありました。
ストエカス系

アルバ lavandula stoechas ‘Alba’

ストエカスの白花。樹高もコンパクトで花も小さめ。基本種のストエカスと同様に、苞葉も短く花穂も4~5段と短めです。
コモン系

さきがけ lavandula angustifolia ‘Sakigake’

北海道で作出された品種。名前の通り早咲きで'濃紫早咲き3号'と同じ頃開花が始まります。
北海道編

ぜるぶの丘(北海道)

旭川から国道237号線(富良野国道)を南下すると一番最初に見えてくるラベンダー畑です。ラベンダー畑というよりも観光施設のお花畑にラベンダーが咲いていると言う感じですが'濃紫早咲き3号'の畑があります。国道沿いなので立ち寄りやすい場所です。
幻の畑編

ながら川ふれあいの森(岐阜県)

岐阜市の少し北にある自然観察やキャンプの出来る施設です。10年程前には施設内にラベンダー広場がありました。現在は薬木の広場となっていて幻の畑となってしまいました。
北海道編

十勝岳ラベンダーロード(北海道)

上富良野から東の方角、十勝岳温泉郷に道道291号線を進むと道に沿ってラベンダーが植えられています。総延長7Kmという規模の大きさ、さすが北海道。
コモン系

白雪姫 lavandula angustifolia ‘Shirayukihime’

2006年から流通が始まった品種。岩手県で'レディ'(lavandulaangustifolia'Lady')から枝代わりとして発見されました。
ストエカス系

エブリン・キャズー lavandula stoechas ‘Evelyn Cadzow’

ニュージーランドで1990年代にEvelynCadzowより作出された品種。小さなV字型の苞葉と4段程の小さな花穂が特徴で株自体もあまり大きくならない小型種。実生で育てたものからは苞葉が黄色で花色が淡い黄色や薄い青色のものが育った。ただし、...
北海道編

NANAKAの花畑(北海道)

中富良野の町営ラベンダー園から少し南西の斜面にあるラベンダー畑です。'濃紫早咲き3号'と'おかむらさき'の畑があり、シーズン中は摘み取りが出来ます。