東海大学の「ラベンダーキャンパス化計画」によって植栽が進められたラベンダー畑です。
ラベンダーの季節にはキャンパス内でラベンダーを見ることが出来ます。
最初に訪れた2006年頃には1,000株ほどの畑でしたが、最近では4,000株近くの畑になっているようです。
品種は北海道らしくおかむらさきと濃紫早咲き3号がメインでヒドコート等もあります。
敷地内には、こんな札があります。
寄贈:田中 喜代松 氏
このラベンダーは、曽田香料株式会社南沢農場において、ラベンダーオイル抽出用として栽培された、由緒ある株です。1947年(昭和22年)、当時の農場責任者である麻田 志信氏より譲り受けた同じ南の沢在住の田中 喜代松氏の手で、今日に至るまで大切に育てられてきたものです。この度の「ラベンダーキャンパス化計画」の第1期植栽工事に際し田中氏より寄贈されたもので、日本のラベンダー栽培発祥の地としての歴史を語り継ぐとともに、これからもこの株を大切に育てて行きたいものです。
それがこの株です。
コメント